なぜか気になるニュースや話題

きになる情報を発信します!

レアメタル探査権

経済産業省は20日、日本最東端の
南鳥島沖約600キロの公海で、
レアメタル探査権を国際海底機構から
独占取得するそうです。

ハイテク機器に用いられるコバルトや
ニッケル、白金などレアメタル希少金属)を
多く含む海底地層「コバルトリッチクラスト」の
探査鉱区(計3千平方キロメートル)です。

日本の同機構からの探査鉱区取得は、
ハワイ南東沖の「マンガン団塊」以来、
26年ぶりだそうです。

南鳥島沖では、13年度内に探鉱鉱区6カ所を
取得。

探査権は15年間有効で、日本はその間に
本格的な調査に入り、開発技術の研究などに
取り組むそうです。

技術が確立できればよいですね。
海底の資源を安く確保できれば
一気に資源大国になります。