憲法改正と公明党

公明党は、一貫して憲法の改正は
必要ないと言っていました。

公明党の斉藤鉄夫幹事長代行は
２８日午前のフジテレビ番組で、発言したそうです。

憲法９条について「自衛隊の位置付けが
不明確なら、専守防衛の自衛隊は合憲であることや、
国際貢献、平和維持活動に活躍するという第３項を
加えていいのではないか」と
述べたそうです。

一方、戦力の不保持や交戦権の否認を規定した
９条１項と２項に関しては「変える必要はない」と
語ったそうです。　

公明党の主張が変わったのでしょうかね。

維新の会の石原代表は、憲法改正では、
公明党が足を引っ張ると公言しています。

そう思いますね。
今回、公明党は少し譲歩しています。
結局、公明党としては、連立を組みたいだけでは
ないでしょうか。

自民党は公明党と連立を解消した方が
よいと思いますよ。