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ウォンの相場

ウォンの相場が上がっています。

韓国銀行(中央銀行)などは28日、人民元
対ドル相場が25日に1ドル=6.2417元をつけ、
最高値を記録したと明らかにしました。

対ドルウォン相場は25日に1ドル=1098.2ウォンとなり、
昨年9月以降約1年ぶりに1100ウォンを切ったそうです。
翌26日には1097.0ウォンとさらに上昇しました。

アジア通貨の対ドル相場が軒並み上昇しているのは、
欧米や日本の金融当局の量的緩和措置に伴い豊富な
資金がアジア新興市場流入しているためだそうです。

中でもウォンの対ドル相場が最も大きく
上昇しているそうです。

でも、円高に比べれば微々たるものです。

ウォンって国際的に基軸通貨ではありませんから
他の国からみれば、あまり気にされていません。
だから、サムスンが海外で勝てるのです。

韓国に工場を作って安い製品を海外に
輸出しています。
韓国の輸出比率は、4割もありますからね。

でも、サムスンなどの大企業がこければ
韓国もこけます。
ウォン安が重要ですね。