中国の外貨準備高
中国の外貨準備高が、3兆ドルに
なったようです。
中国人民銀行が14日発表した金融統計報告
(1~3月期)によると、外貨準備高が3月末時点で
3兆447億ドルに達しました。
前年同月比24%増で、2年足らずで1兆ドル
増えました。
2位の日本は同じ時点で1兆1千億ドル。
中国の外準は2006年初めに日本を超え
約5年で3倍の規模になったようです。
世界的な金融緩和のなかで高成長を続ける
中国には、貿易黒字のほか海外からの投資などが
流入。
人民元の対ドル相場を抑えるため、当局が
元売りドル買いの介入を続けていることも一因です。
最近は、輸出が少しよくなっています。
でも、以前よりは減っています。
つまり、意図的にドルを買って人民元を
コントロールしています。
これをおこなうと、経済に悪影響が
おこります。
貿易の不均衡を為替で調整していますが、
それが働かなくなります。
弊害がでなければよいですが。
なったようです。
中国人民銀行が14日発表した金融統計報告
(1~3月期)によると、外貨準備高が3月末時点で
3兆447億ドルに達しました。
前年同月比24%増で、2年足らずで1兆ドル
増えました。
2位の日本は同じ時点で1兆1千億ドル。
中国の外準は2006年初めに日本を超え
約5年で3倍の規模になったようです。
世界的な金融緩和のなかで高成長を続ける
中国には、貿易黒字のほか海外からの投資などが
流入。
人民元の対ドル相場を抑えるため、当局が
元売りドル買いの介入を続けていることも一因です。
最近は、輸出が少しよくなっています。
でも、以前よりは減っています。
つまり、意図的にドルを買って人民元を
コントロールしています。
これをおこなうと、経済に悪影響が
おこります。
貿易の不均衡を為替で調整していますが、
それが働かなくなります。
弊害がでなければよいですが。