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少年3人南太平洋で50日漂流

南太平洋のニュージーランドトケラウ諸島沖でボートに乗って消息
を絶った14~15歳の少年3人が、
偶然通りかかったマグロ漁船によって約50日ぶりに発見、
保護された。ニュージーランドドミニオン・ポスト紙(電子版)が
26日、伝えた。

3人は同諸島の先住民で先月5日、アタフ島を出港。
今月24日に同島から約1300キロ南西にある
仏領ウォリス・フツナ諸島沖の海上で発見された。

漂流している間、ボートにたまった雨水を飲んだり、
魚やカモメを捕らえて生で食べたりしていたという。
救出されるまでの数日間は、降雨がなく、海水を飲んでいた。
救助された時にはやせ細り、日焼けがひどかったが、
比較的元気な様子で、船内で点滴を受けるとすぐに
旺盛な食欲を見せた。

50日も漂流とは驚きですね。
若いだけあって、エネルギーがありますね。
生きててよかったです。