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中小零細企業の実態調査

帝国データバンク中小零細企業
実態調査を発表しました。

2009年度の「休廃業・解散」は日本全国で
約2万7000件にのぼり、同年度の倒産件数の
2.1倍にもなるそうです。

実は、この調査は、あくまで「確認」できたものだけであり、
現実の件数はもっと多いということです。

もっとも多いのは「休眠」で、全体の35.8%、
以下、「解散」(33.0%)、
「廃業」(26.6%)と続いています。

業種別では「建設業」(33.1%)でダントツ。
「小売業」(16.3%)、
「卸売業」(15.0%)も多いです。

この数字を政府はもっと考える
べきですね。

こども手当てなんかやっている
場合ではありません。
景気対策なのです。