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自営業者の年金問題

年金受給年齢までずっと自営業であれば、
年金は国民年金だけ。

しかし、令和4年度の年金保険料は月額16,590円、
満額の受給額は月額64,816円と、
とてもではありませんがこれだけで老後生活を
賄うには無理があり、事前に何らかの対策が必要だそうです。

30年にも及ぶ景気低迷の中、思い通りの資産形成が
進んでいる人ばかりではないそうです。

年金を受け取るまで、ずっと自営業を営んでいた人が
受け取る年金は「国民年金」のみです。
一方で、会社員や公務員として働いたことが
ある人が受け取る年金は、「国民年金+厚生年金」
です。
要するに、自営業者は「国民年金」しか
受け取れないのに対して、会社員や公務員は
国民年金」に上乗せして「厚生年金」を
受け取ることができる、ということです。 

厚生年金は、会社が半分納めます。
当然、給料が多い人は収める年金が多くなります。

国民年金は、収める年金が少ないです。
当然、貰える年金は少なくなります。
収めてないのに、貰えるはずはありません。

当然ですよ。
自営業の人は、国民年金だけになりますから、
不足分は、別途対策が必要になります。
儲かっているなら、会社にして厚生年金にします。
個人年金などもあります。

当たり前のことです。