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米ネットフリックス

米動画配信大手・ネットフリックスは23日、
全従業員の4%に当たる300人を解雇すると
発表したそうです。

人員削減は先月の150人に続いて2回目。
十数年ぶりとなる有料会員数の減少を受け、
コスト削減を強化する。

対象は主に米国内の従業員。
同社は声明で「事業投資はこれからも続けるが、
収入の伸び鈍化に合わせてコストの増加を
抑えるため、調整を行った」と説明した。

ネットフリックスはこの数カ月間、
インフレの圧力に加え、ロシアのウクライナ侵攻や
競争の激化が響き、有料会員数が伸び悩んでいる。

同社は、1─3月期の有料会員数が
減少したのに続き、4─6月期はさらに
落ち込むとの見通しを示す。
不振を食い止めるため、従来よりも安い
広告付きの契約プラン導入も検討しており、
複数の企業と交渉している。

動画配信は、競争が激しいですからね。
だんだん売上を伸ばすのが厳しくなっています。
ずっと、成長を続けるのは難しいですね。