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サハリン1と2

経済界で3日、日本が参画するロシア
極東サハリンの石油・天然ガス開発事業を
巡る発言が相次いだそうです。

「サハリン1」や「サハリン2」事業に
融資していた国際協力銀行JBIC)の
前田匡史総裁は記者会見で、ロシアのウクライナ
侵攻を「戦後の秩序を力で変更する暴挙」と批判。

「付き合いを続けることはあり得ない」と述べ、
事業の見直しが避けられないとの認識を示した。

ロシア北極圏の天然ガス開発事業についても、
融資の継続を慎重に検討する考えを示したそうです。

一方、日本商工会議所の三村明夫会頭は
3日の記者会見で「欧米企業に『右に倣え』で
日本企業がすぐにやめるべきだとは思っていない」と述べ、
関与を続けるべきだとの考えを示した。
「サハリン2」からは英石油大手シェルが
撤退を表明。日本から参画する三井物産
三菱商事の対応が注目されているが、
「じっくり考慮して結論を出してほしい」と
注文したそうです。

日本商工会議所の三村明夫会頭の発言は
トップとしては駄目ですね。
結局、企業はお金を儲ければよいと言っています。

ウクライナの国民は犠牲になってもよいと
言っています。
海外の企業は、利益よりも人権の方が
優先順位が高いのです。

こういうのは日本企業はだめですね。
こういうトップが日本商工会議所の会頭を
やっていたから日本も駄目ですね。