Googleの日常家事ロボット
Google(の親会社のAlphabet)がひっそりとロボット
関連事業の進捗を発表したそうです。
Alphabetは数年前からロボット事業に
取り組んでいますが、ようやく
「モラベックのパラドックス」を
克服できるかも、という光が
見えてきたんだそうです。
モラベックというのは1980年代の未来学者、
ハンス・モラベック博士のことで、
このパラドックスは「高度な推論よりも
感覚運動スキルの方が多くの計算資源を要する」
というもの。
大雑把に言うと、ロボットにとっては、
「(人間にとって)難しいことは簡単で、
簡単なことは難しい」ということです。
洗濯物干しとか、チェスはさっぱりな
私にでもできる家事が、ロボットにとっては
ものすごく難しいらしい。
それができるようになりそうなんだそうです。
Google本社キャンパスらしきところを、
Googlerに混じってロボットが
ころころ移動したり、カフェのゴミを
分別したりしている風景は、なかなか
インパクトがあるそうです。
すごいですね。
Googleはロボットもやっているのですね。
技術がどんどん進んでいます。
日本企業も頑張ってほしいですね。