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過去の衆院選

2005年以降の過去5回の衆院選
振り返ると、第1党の議席率がすべて
定数の6割を超え、いずれも大差で
勝負がついているそうです。

勝敗が明確になるのは、各選挙区で
当選者が1人の小選挙区制の特徴だ。

選挙の度に勝敗が大きく入れ替わることを
「振り子現象」という。

小選挙区制では政党トップが「選挙の顔」となり、
時に「風」が吹くこともある。
強い「風」が吹けば、勝敗に大差がつき、
振り子でいう「振り幅」が大きくなる傾向もある。

衆院選だけでも「振り子現象」は顕著だ。

郵政民営化の是非が争点となった05年で
自民党は296議席を獲得し圧勝したが、
09年衆院選では308議席を得た民主党に大敗し、
政権交代を許した。
このとき、民主の議席率は64・17%に達し、
戦後2番目の高さだった。

ただ、その次の12年では、自民が294議席
圧勝し、政権奪還を果たしている。

でも、今回は、野党に風は起こりません。
前回の選挙では、立憲民主党が出来ましたので、
風が吹きました
でも、今回は、支持率があがっていません。

厳しいと思います。